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エナジーオーガズムとは?射精しないでイク究極の快感の方法

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今回の記事では、最近マンネリ化してきたセックスor「イキ辛い」という悩みがある人に、ドライオーガズムの一つ、「エナジーオーガズム」の可能性を提案します。

エナジーオーガズムって?

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エナジーオーガズムはドライオーガズムの一つとされていますが、それでは、そもそもドライオーガズムについて、先に言及しなくてはなりませんね。

オーガズムが如何に規定されているかということからいえば…

例えばwikipediaでの記述

累積的な性的緊張からの突然の解放のことであり、骨盤まわりの筋肉のリズミカルな痙攣を伴い、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至るもののことであり、また一面では、喜びを感じ、ゆだねるという心理的な経験であり、その時、心はもっぱら自分の個人的な体験だけに向けられているものである

それは心理的、社会的な要素も多分に含まれる為、一貫した分析を行う方法は今のところ得られていないという点も強調するポイントです。

ドライオーガズムとは?

ハッピー 男性
敢えて語る場合の「ドライ」オーガズム、これは、先に述べたオーガズムのうち、元々は男性の射精を伴わないオーガズムで、「女性のオーガズムに近い」ものとされています。

射精を伴うオーガズムは、オーガズム達成後のペニスの勃起収束といった現象からも明らかなように、通常何度も連続で行うことが出来ません。

それに対して、前立腺への刺激等で行うこのドライオーガズムは何度でも達することができる、という、多くの男性からすると恐らく“夢のような”オーガズムなのです…。

「女性の」オーガズム

オーガズム
元々、先に述べたように、ドライオーガズム自体は男性のものとされていました。

前立腺等への刺激に依って、射精を伴わないオーガズムですね。

対して、女性のオーガズムでは男性と異なり、恒常的に射精は伴いません。

とりわけポピュラーな中イキ(所謂膣オーガズム)を最初に定義したのはフロイト先生ですが、女性のオーガズムは、クリトリスとGスポット、ポルチオ等の特定部位で主にもたらされるものであるという見解が支持されているところです。

オーガズムを達成する刺激を得る場所として、

  • ・クリトリス
  • ・Gスポット
  • ・ポルチオ

等が挙げられています。

あるいは、部位を問わず何度でもイけるマルチオーガズムも…

女性のドライオーガズムに関しては、部位を問わず何度も、という特質上、このマルチオーガズムに近いものとして説明するのが適切であるように思われます。

ただ実際にはその限りでないという点も多くの読者の皆様がご存知の通りです。

ドライ=女性のオーガズム

ドミノ
そもそも男性と女性で身体的、生物学的な違いがありますから、両者が全く同じということはあり得ません。

ここで強調したいのはドライの場合「射精して収束しない」、つまり一度で終わらないオーガズムであるという点ですね。

さて、ではいよいよ、エナジーオーガズムとは更に一体何でしょうか。

先に述べたドライオーガズムの一つの手法とされていますが、元々は宗教「タントラ」の一種です。

既に挙げたもののうちでは、マルチオーガズムに近いものであるとして差し支えないでしょう。

バックグラウンド:タントラ

経典
インドで発展した神秘主義的宗教「タントラ教」。

ただし、タントラ教自体は、後にそれを信ずる者の宗教を指して「タントラ教」と名付けられたにすぎません。

特定の教団をもつわけではないのです。

そこでは、経典「タントラ」が奉じられています。

タントラ経典も、特定の一冊があるというわけではなく

「大いなる意識」は「創造主」とも「宇宙」とも「神」とも解釈できるが、「自己」との繋がりは特定の人や階層によらず、すべての人に与えられた存在であり、恵みであるという考え方

といった考え方(タントリック)を基に奉ぜられた諸々の集約、といった程度の定義であるとされています。

エナジーオーガズムは、そのタントラで描かれてきたものです。

そのルーツとしてタントラが示されるというわけですが、現代に於いてはかなり随所でアレンジや多様な解釈が施され、明確にこれといった定義があるわけではないというのが、正確なところだと思われます。

実際どうやるの?

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先に述べたように、既に確立された方法があり、それをしたからといって確実にエナジーオーガズムを達成できるといったものでもないようですが、具体的に参考になる方法を引用、ご紹介します。

ポイントになるのは、「呼吸法」と「骨盤底筋の締めつけ」ということです。

まず、リラックスした呼吸が必須になります。

身体の緊張をほぐし、呼吸をエロチックにします。

そうして横たわりながら、息を吐くタイミングで骨盤底筋(PC筋)を思い切り締めます。

おしっこを途中で止めるのと、同じ要領です。

両ひざの間になにか柔らかいものを挟むと良さそうです。

そして、呼吸法「エナジー呼吸」を実践します。

ここに関しては特徴的な手順の為、直接引用します。

鼻から吸うときには背中を反らし、口から吐くときには思いっきり骨盤底筋を締める、これをゆっくりと途切れなく続けます。

さてこの動作に慣れてきたら吐くときはできるだけエロチックに、また吸うときにはあたかも局部から得体の知れない何者かが体に侵入してくることを想像してください。

つまり局部から息を吸い込むのです (エナジー呼吸)。

しばらくすると息を吐くときには声を上げたくなりますが、遠慮なく思いっきりエロチックな声を上げてください。

既にガウンの前はもう大きくはだけて乳房もお臍も局部もなにもかも晒されてしまっているでしょう。

両手はヘッドボードか何かを必死で押さえていて、エナジー呼吸で息を吸うときには両足は極限まで開き、閉じる時にはヒーという悲鳴が上がります。

息は、ハッ、ハッ、とどんどん早くなろうとするのですが、ぐっと我慢してゆっくりとしたペースを続けます。

早くなった呼吸は、局部全体を犯されるような感覚を引き起こし、悲鳴が上がります。

悲鳴が上がってもエナジー呼吸を続けることで絶頂に達することが出来るのです。

そんな事ほんとにできる?

疑問
もしかすると、先に示されたタントラといった宗教的な側面に、少しの胡散臭さを感じる人もいらっしゃるかもしれませんね。

しかしながら、エロスと宗教的な諸要素との関係は、ジョルジュ・バタイユ(1957)『エロティシズム』でも論じられているように、それ自体、従来相関性を指摘されてきたものでもあるのです。

『エロティシズム』に於いてバタイユは、宗教的「供犠」は、行為者に生と死の連続性を垣間見せるためのものであり、その行為にエロティシズムの根源を見出しています。

その意味で、オーガズムに於ける肉体的・心理的な貢献要素のうち、心理面での効果を増幅させるものと考えてよいのではと思われます。

またあるいは、これを読んでも「ちょっと何言ってるかわからない…」という方も多いかもしれません。

なぜならここでしめされた「エロチックに」などといった描写はそれ自体個人の裁量で、具体性に欠けるとも言えるでしょうから…

救いの無い言い方をすると、「何を言っているか全くわからない」という人は、たぶんすぐにエナジーオーガズムに達することは難しいように思われます。

逆に「あれ、これならわたし、出来そうかも」という人、大抵できると思います。

ここで、前半の話を思い出してみてください。

エナジーオーガズムといった用語に限定しなくとも、ドライオーガズム自体は、本来「女性のオーガズムに近い」ものであるとされています。

つまり、マルチオーガズム、膣オーガズムを初めとしたオーガズムの感覚を知っている女性の方でしたら、先に述べたような描写は全て、身に覚えのある者である可能性が高いのです。

知らない感覚を、思い浮かべることはできません。

エナジーオーガズムに関して必要なのは、既にその感覚をどこかで知っているということであるように思われます。

また、呼吸法によって高められる身体感覚や精神の鋭敏さも、元々それらが敏感であればあるほど、実践した時の効果を得られやすくなることは言うまでもないことでしょう。

つまり、中イキの感覚を既に知っていて、身も心も敏感な人であればあるほど、エナジーオーガズムには至りやすくなる、ということです。

ここまでお読みになって、実際エナジーオーガズムに至りたいと考えるならば、それのトレーニングというものは、それだけで至ることのできる秘策というよりも、あくまで感覚の精錬に特化したものであるということにお気づきかもしれません。

オーガズムに至る感覚の鋭敏さ、身体の敏感さは、一人でのトレーニングもですが、やはり充実した性感覚の基盤があってこそのものです。

ですから、これらの実践を試みる場合、なによりもまず、セックスに於けるオーガズムの感覚を知るところから始めるのがベストでしょう。

それこそが、セックスのマンネリ解消にも繋がること間違いなしです。

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