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股間に手を当てる女性

女性用の避妊具の種類と使用方法を解説!その効果とは

股間に手を当てる女性

避妊は男性がするものだと思っていませんか?

男性が避妊を出来ない場合や、妊娠を確実に避けるために、女性用の避妊具も用意されています。

種類や使い方を知っておくだけでも、いざという時に役に立ちます。

そこで今回は、女性用の避妊具の種類や使い方をまとめてご紹介します。

女性用の避妊具の種類

疑問を感じる女性
男性が避妊に協力的でない場合や妊娠を望まない場合には、女性が主体となり使用できる避妊具が必要となります。

主な女性用の避妊具としては、次のような種類があります。

それぞれの種類と、その使い方、またメリット、デメリットを紹介するので、使いやすいアイテムや目的に合ったアイテムを見つけてみてくださいね。

女性用のコンドーム

女性用コンドーム
コンドームは男性器に装着するものとして知られていますが、女性器に装着する女性用のコンドームもあります。

女性版のゴムですね。

海外では普及している避妊方法ですが、日本ではほとんど使用されていないそう。

女性器と膣内をコンドームで覆い、その部分に男性器を挿入してエッチをします。

女性用コンドームのメリットとデメリット

女性用コンドームのメリットは、男性器が直接女性器に触れることがないところです。

そのため、妊娠だけでなく性感染症、性病を防ぐ効果が期待できます。

また、他の避妊方法と違ってその場で装着して使用できるので、1つ持っておくと安心かもしれませんね。

一方で、その場で装着できるとは言えコツが必要で、慣れるまでは正しく使用しにくいところがデメリットです。

膣の中と女性器全体を覆うようにしっかりと装着しなければ避妊効果が得られません。

また、人によっては挿入したときに違和感やごわつきを感じることもあるそうです。

経口避妊薬(ピル)を飲む

ピルを手に持つ女性
望まない妊娠を避けるために主に産婦人科で処方してもらうのが経口避妊薬です。

代表的なものに「低用量ピル」があります。

女性ホルモンの分泌量をコントロールできる薬で卵胞の発育や排卵を抑制し、妊娠しにくい体に整えることができます。

また、妊娠を希望する場合には医師と相談して低用量ピルの服用を止めることで、通常通り妊娠できる体へと戻すことができます。

低用量ピルのメリットとデメリット

低用量ピルのメリットは、避妊率が高いというところです。

コンドームよりも避妊できる確率が高いので、確実に避妊したい人に向いています。

また、低用量ピルは生理痛などの治療にも使われているので、服用することで生理痛生理不順を改善できる可能性もあります。

一方で、低用量ピルの効果を維持するには毎日飲み続ける必要があります。

そのため、どうしてもコストがかかってしまいます。

他にも、稀に副作用が起こる場合もあるため、不安な人は医師に相談をしてから処方してもらうことをおすすめします。

ペッサリー(避妊用リング)

ペッサリーを手に持つ
ペッサリーとは、子宮口の入り口に装着する避妊用のリングのことを指します。

主に産婦人科で購入できる器具で、病院で取り付けてもらう方法と自分で脱着する方法の2種類があります。

最近では避妊目的で使用されることは少ないようで、子宮脱や子宮下垂を改善する医療用として使用することが多いです。

ペッサリーのメリットとデメリット

ペッサリーのメリットは、副作用が少ないところです。

また、使用方法に慣れてしまえば自分で取り外して使用することができるので、必要なときにだけ使うことができます。

しかし、正しく使用することや正しく装着することが難しいことから、避妊率がそんなに高くないと考えられています。

また、自分の子宮口に合わせたサイズの商品を使用しなければならないので、定期的に医師の診断を受ける必要があります。

子宮内につける避妊器具

精子を入れない
子宮内避妊器具はその名の通り子宮の中に装着する避妊器具です。

一般的には「IUD」と呼ばれることが多いです。

子宮口が開いている方が装着しやすいので、一度妊娠と出産を経験しておりこれ以上の妊娠を望まない女性に向いています。

T字型をした器具になっており、産婦人科にて子宮内に装着します。

装着することで精子の侵入を防いだり精子が着床することを妨げたりする効果が期待できます。

また、一度装着をすると数年間は付けたままの状態にすることが可能で、妊娠を望む場合には取外すこともできます。

「IUS」と呼ばれる子宮内避妊器具も

以前は、先ほど紹介したような「IUD」が主流でした。

しかし、最近注目されているのはミレーナなどの「IUS」と呼ばれる子宮内避妊器具です。

これは、子宮内避妊器具にホルモン付加がされており、精子が活動しにくい環境を整えてくれます。

低用量ピルとは違い経口摂取ではないので、体全体に影響を及ぼす可能性が低いと考えられています。

また、「IUD」よりも避妊できる確率がアップするとも言われています。

子宮内避妊器具のメリットとデメリット

子宮内避妊器具は1度装着することで、その効果が数年続きます。

そのため、エッチをするたびに避妊を考える必要がなくなるのが最大のメリットです。

また、コンドームやペッサリーのようにあからさまではないので、こっそりと避妊したい場合にも適しています。

一方で、出産や妊娠の経験がない女性は医師に相談する必要があります。

また、体質やアレルギーによっては装着できない場合もあるようです。

他にも、装着は医師しかできないので、自分の意志で取り外しができないところもデメリットと言えるでしょう。

女性用の避妊具まとめ

今回は、女性用の避妊具の使い方やメリットとデメリットをまとめてご紹介しました。

意外と知られていない女性用の避妊具ですが、その種類や使い方は多義に渡ります。

男性が避妊をしてくれない場合はもちろんのこと、将来妊娠を望まなくなったときのためにも知っておくと便利です。

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